8実家のメリーがお星様になりました。

9年前、愛犬のゴールデンを亡くした8父、周りが思っていた以上にショックは大きかったらしく、軽いペットロス状態になってしまいました。8父は"前世は犬だったんじゃないか?"と言われていた程の犬好きでとても可愛がっていたので無理もありません。
8母はそんなに犬好きではないのですが、そんな父を見て8に相談してきました。家族会議の結果、愛犬を亡くした穴は犬でしか埋められないとなり、新しい犬を迎えることに。
元々大型犬が好きな父は、またゴールデンが欲しいと思っていたようですが、高齢ですからそれは無理。それに子犬も世話が掛かり過ぎるからダメ。 さて、どうしたものか?
ウチはスモモとタンポポの里親になって数ヶ月。里子として紹介してくれたKOKOちゃんとのお付き合いも日が浅かったこともあって、相談できずにいました。「遠方」、「高齢」など、里親の条件としては断られる要素しかなかったので・・・
毎月トリミングにお邪魔していた犬友のaiちゃんに相談したところ、「KOKOちゃんに相談してごらん。きっと力になってくれるよ。」とのアドバイス。今のKOKOちゃんとの関係を思うとオカシイけれど、ちょっと緊張しつつ、勇気を出して(笑)相談してみました。
そしたら、スモモ&タンポポのご縁もあり、あっさりと快諾。ウチが後見人となることで悪条件の壁も認めてもらえました。犬のセレクトはKOKOちゃんに一任。そして、やってきたのが繁殖引退犬で、間もなく6歳になるといトイプードルの女の子でした。
メリーという名前は父が命名。子供の頃、シェパード数頭と暮らしていた父は、お気入りだったシェパードと同じメリーという名前を選んだそうです。
8実家に連れて行くまでの約2週間をウチで過ごしましたが、メリーはあまり人に可愛がられたことがなかったのかいつも小刻みにブルブル震えていて、おどおどした子でした。
だんだん馴染んでは来たものの、いつも遠慮がちに一番後ろにいる大人しい子で、一度も吠えないし、なんだかちょっと可哀想に感じてしまうような子。
それが8実家に移動して暫くすると「別の犬か?」と驚くくらいの変わり様。
外見も丸刈り状態だったのがプードルになり、とても美人さん。性格もフレンドリーでお客さんが来ると真っ先にお迎え。でも、その後は大人しく自分のベッドへ・・・と、聞き分けもよく、近所でも人気があったそうです。
「小さい犬はどうもなぁ」と言っていた父もそんなメリーのお陰でみるみるに元気になりました。
あれから8年、母ともベッタリ仲良しで、父とはもう恋人か?と言われるくらいのベッタベッタ状態。かなり甘やかされていたようです。
ちょっと前から「様子がおかしい」と母が言っていたので、病院で検査をしてもらったのですが、血液検査の結果は何も出ず・・・それでも、ここ1週間~10日程はほとんど食べなくなってしまったので、病院へ1泊して点滴をしてもらい帰宅したのに・・・その夜逝ってしまったそうです。
滅多に吠えない子だったのに、夜中にキャンキャンキャンと3回程吠えたらしく、それがお別れだったのかなぁ?と母が言ってました。
田舎の病院では設備も経験値もあまり良くなかったのかもしれません。GWにこちらに連れて来てKOKOちゃんのところで診てもらうことも考えていた矢先のことだったし、原因が分からないままのお別れはとても残念でなりません。
でも、両親と過ごしてくれた8年。両親や私達はメリーからたくさんの幸せをもらいました。そして、メリーもとっても幸せだったと思います。13歳という年齢を考えるとあと数年は元気でいられたんじゃないかなぁ?と思うけれど・・・これも運命なのかなぁ・・・
メリーを亡くしてしまったことで相当落ち込んでいるだろう父を思うと心配でなりません。
本当は高齢の人にほど犬や猫との暮らしを楽しんでほしいと思います。次の犬を考えるには早すぎるでしょうし、8年分、両親も年を取っていますから、もう難しいかなとも思います。
心配なので近いうちに8実家に行ってきます。
メリー、たくさんの笑顔と幸せをありがとう!!!